日本美術史
SOUVENI-ART でラインナップしているアイテムを日本美術史の流れの中で一覧にしました。○印が現在ラインナップしているアイテムです。
- 江戸時代以前
- 江戸時代
- 浮世絵
- 明治時代
1. 江戸時代以前
西洋ではルネサンスからバロックに移るころ、日本では安土桃山時代に狩野派より狩野永徳が現れ、長谷川等伯らと競い合った。
○狩野永徳 ●長谷川等伯
2. 江戸時代
江戸時代の京都では本阿弥光悦と俵屋宗達が琳派の祖を築き、尾形光琳らがそれに続いた。その後、日本、中国、西洋の技法を取り入れた円山応挙や伊藤若冲らにより新たな画風が次々と登場した。
●本阿弥光悦 ●俵屋宗達 ○尾形光琳 ●円山応挙 ●伊藤若冲
3. 浮世絵
江戸時代の江戸では当世=浮世の風俗を描いた浮世絵が流行した。菱川師宣は江戸っ子の二大悪所と呼ばれた娯楽、吉原の遊女と芝居町の歌舞伎役者を華やかに描いて先駆けとなった。美人画の喜多川歌麿や一年足らずのうちに姿を消した東洲斎写楽、風景版画シリーズでは「富嶽三十六景」の葛飾北斎や「東海道五十三次」の歌川広重、三枚続きの大スペクタクル画の歌川国芳等が活躍した。
●喜多川歌麿 ●東洲斎写楽 ○葛飾北斎 ●歌川広重 ●歌川国芳
4. 明治時代
日本が初めて本格的に西洋美術に触れ、怒涛のように流入してくる新し価値観や技術に翻弄されながら、新たな日本の美術を模索し続けた。
●高橋由一 ●黒田清輝 ●横山大観